魔力診断試験

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「あ~ 恥ずかしかった恥ずかしすぎて顔が爆発しそう~~」 あらあら 私やミリの話なんて完全に聞こえてないみたい…… それにそれを言うなら顔から火が出そう… でしょうに… 「フェミ姉大混乱してるわね~ この絵を取っておきたいね♪」 ニヤリとしながらひっひっひっと笑うミリ♪ その笑いやめておこうね とっても危ない人だから…… そうして みんなが落ちつきしばらくするとミリの番になり…… 次にフェミ姉も入っていき私の番になった…… 呼ばれて部屋に入るととても静かでやや暗室に近い感じ そのせいか胸の鼓動がとてもうるさく響く 部屋の奥から人……? ではなくシルフ族??の方がいて 「こんにちは 私はここの説明をしてますユミル中佐です まず 番号言うので覚えておいて下さいね~ あなたは 13の83番です一応番号札どうぞ それからお名前お願いします」 「はい シャーリンドリアです」 すると中佐は奥の機械でカタカタと何かを打ち込んでいる 「はい 入力OKです では魔光玉をその台座の魔方陣に落として下さい~」 「はい~」 うまくできるかな? わたし魔光玉出したことないけど…… ふ~~ 深呼吸深呼吸… 「もしかして魔光玉出したことないですか~? それなら目を閉じてやるとイメージがしやすいですよ~」
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