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―五階受験者控え室―
昼食をすませ先程ユミル中佐に言われた控えの部屋に来たのはいいけれど
………………
何だかとっても受験者の数が少ない何故??
すると
遠くの方から手を振って近づいてくるおじさんが??………………
「ああ~~~~~~~~~~!!!!」
「よう~
お嬢ちゃん達」
ニヤニヤ
「あ~!!!!!!!?」
フェミ姉固まっている…
「先程はどうも」
誰かと思えば午前中に試験待機室で会った竜族のおじさんだ……
「お~
わしの名はダラックだ以後よろしく
ああ~
言わなくても分かっているよ
も~
ちょっとした有名人だからな」
ガーン…ショック
ダメ照れてしまう……
まあ~
気を取りなおして
「すいません~
ちょっとお聞きしたいのですが…
何でこんなに受験者少ないのです~?
もっと沢山いたはずなのに……」
「ん??
知らないのかい
あ~
そうか初めてだったら分からないか
ここにいる150人程は大体ランクBの人ばかりだよ
極稀に違う人も居るみたいだがね
CDランクの人は食堂の下の階のホールにいるはずだよ」
「へ~
そうなのですか」
するとミリがキラッと顔を輝かせ
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