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「やた~
これでかなり入団に近づいた~~♪」
そういってミリ万歳しているよ~
「おや
もう進路決めているのかい?偉いね~
まあわしはこのまま王国勤めを考えてるがの~
南方の帝国の雲行きが怪しいからな」
はぁ…
みんなちゃんと進路考えているのね
「わたしどうしようかな~~何も考えていなかった……」
すると突然わたしの横から何か出てきて
!!!??
「そんな時は偉い人に人生相談してもらうのも手だよ♪」
っと突然の発言
「きゃっ!!?
………………ユミル中佐??」
「あら
先程はお疲れさまです
どうされました??」
とフェミ姉も聞いてみた
そう
中佐は試験監督官
本来なら今頃は先程の集計で大忙しのはず……
「もちろんお仕事よ
…………あ~もしかしてサボリだと思ったでしょ!!違うわよ!!」
そう言いながら中佐は頬をプックリ膨らませ両手は腰に当て怒ってますポーズをとった
しかしながら
試験の時は暗くてしかも座っていたから分からなかったけれど
わたしより背が低いから凄く可愛く見える~♪
ムギュ~~~~~
気が付いたら中佐に思いっきり抱きついていた
「なななななな
何するの!?」
「あらあら
ユミル中佐この子に気に入られちゃったようですね
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