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「どうしてですか?」
「周りに見られてる。もっと気にしろ。」
優しさからくる先輩の言葉
それが嬉しい
「学校じゃもう少し長いですよ。」
「ならいいけど。」
近くにあったファミリーレストランに入る
駐車場に車を停めた
既に時間は19時を回っている
外はもう暗い
「みか、こっち向いて。」
「はい?」
頭に手を回され、引き寄せられた
先輩が優しくキスを落としてくる
?やまぶた、耳、おでこ
ゆっくりと優しく
唇に戻ってきてキスが深くなる
下唇を甘噛みされ、舌が絡まる
ねっとりとしたキスがじれったくも愛しい
「ん・・・.」
息が漏れる。
唇から厭らしい音が車内に響く。
チュッ、と最後に唇に触れて離れた先輩
深く息を吐く私
「かわいー、」
「・・・子ども扱いしないでください。」
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