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………… レオ「そろそろ時間かな… ハルミナ君には"2年Sクラス"に特待生として入ってもらう。 この学園は各科目どれか1つでも優秀な成績をおさめている順にクラスを割り振っている。 Sクラスは学園の精鋭たちだと言っても過言ではない。 君はそんなSクラスの特待生だ。 Sクラスの皆に世界ギルドの力を見せてやってくれ。」 ハル「……努力致します……」 学園長に期待を込められた言葉をかけられ、返事を濁すハル。 内心では…… ハル(唯でさえ目立つ肩書きなのに、これ以上あまり目立つ事はしたくないな…) と、思っていた。
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