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ガラガラー ヘイト『おらー。お前らー。さっさと席着けー。』 ??『先生ー!!今日は珍しく時間ぴったりなんすねー!!』 ヘイト『よーし。今日はマルク以外全員出席だなー。優秀優秀。』 マルク『ちょッ!?俺もいますよ!? 何大人気ない仕返ししてんすか!? 冗談も通じないんすか!?』 ヘイト『よーし。お前には皆の3倍課題を出してやろーマルクー。 泣いて喜べー。』 マルク『そんなの泣くだけ!!』 ??『良かったなマルク。 オツムの残念なお前には丁度いいな。』 ??『ホント馬鹿。自業自得。』 ??『朝からうっさいわよ。馬鹿。』 マルク『皆してひでぇー…orz』 どッ…っと教室内に笑いが起こる。 扉の外でそれ等を聞いていたハルは、(賑やかなクラスだなぁ。)と、和やかな雰囲気に少しホッとしていた。
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