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「さあ、
もう次の撮影の準備があるからごめんね。
これからも仮面ライダー応援頼みます。
」と僕ら3人と握手してくれた。
「今日はありがとうございました」と僕ら3人。
そして、
僕ら3人は1階に降り玄関先にでた。
「くっそー。
なんでおまえだけ写真とってもらえたんや。
なんでやねん。
」と僕は本当に腹立ったが口にはせず顔はにこにこしておいた。
「いや~。
良かったね。
ほんま。
あれ、
サイクロン号おいたあるで」とおいさん。
「うわ~。
ほんまや。
すごー。
」と僕と0君は駐車場に置いているサイクロン号に近づいた。
しばらく眺めたあと僕ら3人は帰路についた。
サイクロン号を見てから僕と0君は0君家に着くまで無言だった。
なぜかって。
駐車場に置かれていたサイクロン号のボディの一部は木材でできており、
ぽっかりと大きな穴があいていたからである。
第1話終わり。
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