イベント用短編小説

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そして家に帰り1号と2号の間に置いた。 あの時悲鳴をあげていた僕と1号は、今一緒に1号は2号に僕はアミに支えられている。 1号2号は僕のパソコンの前に幸せそうに笑っていた。 僕は狭いアパートながら毎日作り笑いじゃない笑顔で1号2号の様に元気な赤ちゃんが生まれる事を祈り、パートをしながら小説を書きながら毎日楽しく笑っている。 そうそれは弟が僕にしてくれた赤ちゃんの頃の笑顔の様に 僕はあの頃から自分を守る為に1号をめった刺しにするのが半分! 妄想逃げるのが半分でなんとか不器用なりに必死に生きていた。 そんな僕は今1号をめった刺しにした方がきっかけで僕はやっと彼女との幸せを手に入れた。 残りの半分の妄想の方では、僕は今夢を見つけた。 今、僕は何年も妄想してきたその妄想を字に変えて、小説で人に笑顔を与えたいって夢に向かいお腹にいる赤ちゃんを含め3人とぬいぐるみ3体で駆け出している。 そう、だって僕も1号も今は彼女のおかげで本当の笑顔で笑えているのだから そして嬉しさを2倍に変えてくれて、悲しみ、辛さ、など負の感情を半分背負ってくれる彼女がいるのだから。     
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