1人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
「ようは平等に分けられればいいんだよね」
「「「「????」」」」
優美と3人娘はハテナマークが一杯でてるようだった。
「ゼリー食べたい人、手あげて」
俺を含む全員が手を上げた。
「入れ物ほしい人手あげて」
俺以外が手を上げた。
「決定です」
「「「「何が?」」」」
「これから説明します」
俺はキッチンよりナイフとお椀をおもってきた。
「皆ゼリーを持って。ナイフで、半分の半分、四分の一にゼリーを切って。その次に、それぞれ四分の一をお碗に入れて・・おしまい」
優美が不思議そうな顔をして、
「何がおしまい?」
「テーブルの上見て。ゼリーが五つに分かれてるでしょ」
「「「「あっ!」」」」
蜜柑が上目遣いで、
「お碗のゼリーは、どうするの?」
「これは俺が食べる」
「何で~~?」
「四人はお気に入りの器有り。俺は器には興味内からその分少し多め」
「「「「う~~ん、まっいいか、いただきま~~す」」」」
「おいし~~い」
「じゅ~~しい」
「う~~ん」
「やみつきになりそう」
俺も一つ食べてみたい、
「美味しいな、これ」
ピピピピ
「電話だ・・」
最初のコメントを投稿しよう!