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奥「次は俺か」
爽「おおう!?びっくりした、奥ヶ咲か」
奥「秘密を暴露するとかいう企画だろう?全く作者も下らないことを考える……」
南「誰が得するんだこれ……」
爽「(南雲立ち直るのはっや……)さて次は奥ヶ咲の暴露ターイム!」
奥「仕方ない、潔く諦めるか。実は……」
爽・南「なんて堂々と……!」
奥「学園のとある場所に俺専用の畑がある」
爽「なんと」
南「マジか」
奥「学園の庭師と親しくてな。そのツテだ。色んな野菜を育ててるぞ。今度見に来るか?」
爽「行ってみたい!」
南「いいな。僕も野菜を育ててみたい。だが仕事もあるし、無理だな」
奥「家で育てれる野菜もあるぞ。種があるから半分やるよ」
南「本当か!?ありがとう奥ヶ咲!」
奥「料理好きにはたまらないよな」
爽「あ、俺も少し貰っていい?親が料理大好きだからさ……(白狐喜びそう)」
奥「もちろん良いぞ。ただ、何故か知らないが実が成ると物凄い勢いで庭師が持っていって調理してくれるんだよな。謎だ」
爽「…………(ああ、本人無自覚だけど奥ヶ咲の料理スキル壊滅的だから)」
南「じゃあ僕が育てた野菜をやるよ。それなら奥ヶ咲も料理できるだろ?」
爽「は!?ちょ……!」
奥「ありがとう、助かる。そうだ、今度育てた野菜を使った野菜ぱーてぃーでも開催しようか」
爽「~~~っ!!?」
南「そうだな。楽しみだ」
爽「……(腹痛で皆が倒れる未来予想しかできない)」
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