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爽「えーと次は高築……は後が怖いのでパス。んで次は……」
高「勝手に飛ばすなテメェ」
爽「ひっ、すみませ……あだだだだ首絞まるぅ！！」
高「俺には秘密なんざ腐るほどあるが、秘密にしとくのは勿体ない情報をくれてやるよ(キラキラスマイル)」
南「……(その笑顔が怖い)」
爽「ううう……絶対ろくなもんじゃない……で、では高築さん、れっつ☆暴露ターイム……」
高「毎日同じ学園に通う妹の弁当を作ってやったり妹の寝癖整えてやったりしてる。あ、実家にいる弟妹達とも毎日連絡取ってるぜ。長期休暇のときは一日～二日妹達と一緒に帰省して両親と祖父母、皆で過ごす。つまり何が言いたいかと言うと、家族愛って素晴らしいだろ」
爽「思いの外普通のことでびっくりした」
南「思いの外長い文章でびっくりした」
高「あとは妹に近づく不埒な輩を影で排除してる」
爽「それはちょっと異常だな！？」
高「異常な訳ねぇだろ。大事な大事な俺の可愛い妹に不純な動機で近づくなんざ許さねぇ」
爽・南「素晴らしきシスコン」
高「誰が何だって？ん？」
爽「ナンデモナイデス」
南「家族愛ってイイヨナー」
高「なんで二人して目ぇ合わせねぇんだよ」
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