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南「てか、僕らの秘密は暴いておいて自分はやらないとか卑怯だぞ柳」
爽「あ、そーだね。じゃあここらでいっちょ、かみとも主人公である俺の秘密をさらけ出しましょーか」
南「てか柳に秘密とか似合わないけどな」
爽「本編ではまだ出てないだけで意外とあるよ。あ、本編でも出る予定だからそれまでネタバレしないでーって方はここでUターンしてね!もしくは読み飛ばしてね!」
南「では、ごほん。柳、暴露ターイム」
爽「毎年冬になると遺書を書く癖があるんだよねー」
南「さらっととんでもないこと言ったな!?」
爽「あははー、冬になると死にかけるじゃん?あれ、俺だけかな」
南「神界育ちのくせに死にかけることなんてあったのか」
爽「あるんだなーこれが。南雲も寒くなってきたら、あー遺書書かないとなーって思わない?」
南「思う訳ないだろ!!」
爽「冬って死にかけた思い出しかないんだよねー。もうホンット毎年毎年ポックリ逝かないかヒヤヒヤしてるよ」
南「よく分からんが、お前も大変なんだな……」
爽「さてと、今年も遺書を書く準備しないと」
南「止めなさい!!」
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