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俺を勃起させたのも、濡らしたのも……他でもない桐生だ……
一言文句言ってやろうと……恥ずかしくて、桐生から逸らしてた顔を、桐生に向けて……息を……のむ。
「……っ!……」
俺を見ていた桐生の顔が……あまりにも……優しくて……
……まるで……愛しい者を見つめる目で……俺を見てる……
……なんて……顔してるんだ……
桐生に触れられて……熱い身体に……もっと……熱が籠る……
「…蒼……顔……真っ赤……可愛い……俺に感じてくれてるの分かって……すごく……嬉しい……」
そう言って、本当に、嬉しそうに笑う桐生……
ただ触れていただけの桐生の手が……俺のモノを上下にゆるゆる擦り始める。
気持ち……悪くないのか……?
付いてるモノ同じでも……
男のモノ……触るとか……
俺のがまん汁が、桐生の手を濡らして……潤滑剤の代わりになる。
桐生が手を動かす度に……クチュクチュとか響く厭らしい音が……自分のモノから出てることに……羞恥心が煽られて……それがまた……快感に繋がる……
……ヤバイっ!…気持ち良すぎるっ!
自分でやったって……こんなに気持ち良くなったことない!
「…ンン!…んっ…ん!…あっ…ン…」
「…もっと…良くしてあげる……」
一度俺のモノから、手を離した桐生が……
徐ろに……俺のトランクスを引き下げた。
「…ちょっ!…何…パンツ下ろしてんのっ!?」
……まさかっ……!
ヤル気じゃねぇーだろうなっ!?
……しないって言ったのにっ!
慌てて起き上がって、桐生を静止しようと思った矢先……
「…ンッあっ!…あっあっ…んんっ!」
言いようのない快感が、身体中を支配した。
視線を下げて、快感を齎す部分を見つめる。
……マ…ジ……で……?
俺のモノの根元を掴み……
俺のモノを……口に含む……桐生の姿が……目に映る……
……俺……のを……
桐生が……
……フェラ……してる……
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