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午前０時を過ぎました
いつものナースさんが巡回に来た
〇〇さん誕生日おめでとう
と、声を掛けていってくれた
何事も無くいつもの夜をあなたと
病室で過ごす
聞き慣れた心電図の音
いつもと同じだった…
いつの間にかわたしは寝てしまった
一時間位だった
何か辺りの慌ただしい音で目覚めた
そこには、二人のナースと一人の医師があなたの側で動いていた
いつもの音が激しく警報を発している
医師がわたしに御呼びになる親族の方がいらっしゃったら直ぐに電話して下さいと、告げた
わたしは無我夢中で、義父と叔母さんに電話した
病室に戻ると警報は鳴り止んでいた
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