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栗原さんの架空レビューより、要点まとめ
恋人繋ぎ~相手が誰なのかはラストの数ページでわかるようです。
(恋愛物でこれは、ちょっと厄介ですね。まあ、料理バトルやら姉の仇やらで恋愛どころじゃないヒロインですが)
いきなりの竜神様への供物という熱い料理バトル。
完成した料理に対する人々の歓声。私も食べたくなる調理の描写(料理は簡単な物しか作れないので地味にプレッシャーです)。
海へ向かえば、そんな喧騒など知らないという様な静けさ。
(静と動の対比。陸(人間)と海(人魚)との温度差。そして地底は……)
主人公の名は鱗(りん)。
元々追い求めるのは、姉、波流(はる)の事。
姉の仇?が誰なのか、はたまた『姉らしき人』の噂はなんなのか。
ミステリーを含ませた展開は、ドキドキわくわくさせてくれます(レビューが出揃うまでは私もドキドキわくわくです)。
鱗のバトル相手、地底人の彼の名は漁(りょう)。
海の中で育った鱗は生食料理。対する地底で育った漁は、加熱料理。環境の違いが出ています。
ただし、漁の料理には、珍味も多そうです(地底の珍味……石以外には何だろう)。
地底人の漁が地上に上がった理由はなんなのか。好きな人を追って陸に上がったのか、他に理由があるのか。
それが何なのかは物語の中の伏線が私たちに語りかけてきそうです(この辺りもレビューが出揃うまでは何とも)。
2人を料理バトルに導いた(鱗だけでなく漁も彼に導かれたと)少年、神津龍一(かみづ りょういち)。
にこにこと笑って料理バトルを見守る彼は、敵か味方か。
人の中に紛れ込んでも違和感のない彼の住処を意外と誰も知りません(住処=彼の正体の鍵になるかな)。
今の段階で、ぼんやりながら大まかな話の流れは見えてきました。最後のレビューで没になる可能性も十分にありますが(というか既に幾つか←)。
神龍か竜神かについては、まあどうにかします。
栗原さん、レビューお疲れ様でした。有難うございます。
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