飛行機雲

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「いつか」 いつか「生きるのは難しい」と ため息のように君がぽつりと言ってた 言葉交わす度 君との距離縮まっているようで 意味も無く話してた 君と共に歩くこと 生きていくこと 少し似てる気がして空を見上げた 繋いだ手の温もりを忘れずにいるために いつか二人きりベッドの中 ずっと一緒だよと 指切りした約束 キスを交わす度 この時を忘れたくないと 胸の奥に刻み込んだ キスも指も涙も離れそうなときも 君のことを見つめよう 目をそらさずに 繋いだ手が解けぬよう しっかりと握り締めて 時がいたずらして 2人の手の中 もしもすきま風吹いてきても 君のことを離しはしないさ いつか「生きるのは難しい」と 言った君のため  答え探そう 僕と共に 繋いでる手は とても温かいよ
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