消失
2/2
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
目が覚めた時にいた、救護室に行った。 戦争終結時に倒れて連れていかれた。 その救護室も日に日に人が減っていく。 今日は昨日より2人少ない。 「滝(たき)さんお久しぶりです。ここの人は昨夜ここを脱走して2キロ離れた場所で首を吊っていました。」 「ついさっき見つかったそうですよ。」 お世話になった看護婦にそうか、いい 手を合わせる。 また、人が減った。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!