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西「...分かったから!ほら、ご飯行くぞ。」
あーだめだ!朝のことがあってからなんか俺実彩子の行動にいちいち動揺してねーか??
いや、これはただの気の迷いというか、洗脳されてるだけというか...。
とにかく俺は実彩子のことはただの幼馴染でご主人様なだけだから。なんも、関係ないはずだからな。うん、よし、大丈夫。
俺はただの使用人。ご主人様に仕え、従うだけの仕事。忘れるな。忘れるな。うし。
宇「隆弘?顔、険しいよ?笑」
西「へっ?なんでもありません。」
宇「え、なに?なんか考え事?」
ち、近い。。。そんなに顔を近づけんな...。
西「お嬢様。。。顔、近いです...。」
宇「え?あ、ああごめんごめん。で、どんなかんが...「食堂!に、つきましたので席におつきください...」
話しそらすの少し強引だったかな...。
宇「びっくりしたー。いきなり大きい声出さないでよ。しかも、最後の方声小さくてなんて言ってんのかわかんないし...。」
西「申し訳ございません。お食事の時間ですので、席におつきください。」
宇「はいはい。...話そらさないでよね...。」
西「今何かおっしゃいましたか?」
宇「いーえ、何にも!」
なんで怒ってんだよ。。。
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