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薄毛『知らない。私が知るわけないだろう?
修羅!!どうなんだ?』
・・・・ー<<ー
(修羅)『そこが気になって改めて調べに来たら、背後から襲われ殺されてしまいました。』
下山『いったい誰なんだ、それは・・・』
(修羅)『恐らく"ヘルプウール宗教"の誰かかと・・・』
下山『真相を明らかにさせたくなかった、か・・・でその真相は?』
(修羅)『どうやら、ここ薄毛山登山道駅を通過する地下鉄の一つに"ヘルプウール宗教"の研究所が設置されていたらしいです。普通の列車の車両に見えて関係者以外立ち入り禁止の張り紙が貼られた謎の車両。そこは鍵がかけており、普通の車掌さんは愚か、鉄道管理関係者もそれを開ける術は持ち合わせていません。鍵屋さんで開けようと試みましたが、霊的何かが発動しているせいか、開けられませんでした。(霊的何かってそういうの信じている方じゃんww
僕は信じてなかったけど、あんなことがあったからな・・・・)』
下山『研究所?一体何を研究・・
ヘルプウール宗教ってただの宗教じゃないのか?』
薄毛『あぁ、ヘルプウール宗教は胡散臭いグッズに怪しい薬品を忍び込ませ顧客に売りつける。それと一晩共にしたらば、毒されヘルプウール宗教の会員となるという寸法さ。』
(修羅)『・・・・。じゃあその時、誰かを狙おうとして待ち構えていた?
そしたら偶然にも創設者がいたのでそっちをターゲットに変え殺したと?』
下山『そしたら、その時の乗客者で今も生きてる誰かが危ない!!』
薄毛『それは、この先の小屋にいる。あの日、私もいた。あの人はヘルプウール商会を大事に生きてきた。』
下山『そしたら・・・』
・・・ー>>ー
『こ、このバールは・・』
薄毛『?』
下山『殺すためじゃなく、洗脳目的!?!?』
桐山『ご名答♪』
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