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この学校に転校してきて三ヶ月。
僕には、好きな子ができた。
だけど、どうしても告白ができない。
でも、僕はある情報を手にいれた。
近所にある小さな神社は、恋愛の神様らしい。
今日は、この神社でお参りして、神様に力を貸してもらおう。
僕は、今まで貯めてきたお小遣いを全額、賽銭箱入れようとした。
「いや、待てよ。
もし、告白がうまくいった時は、デート代がいるなぁ。
よし、半分だけ入れよう」
僕は、お小遣いを半分入れて、手を合わせ、目を閉じた。
「神様
お願いです
どうか、あの子に告白させてください!」
すると、周りの木々がざわめきをやめ、
どこからか声が聞こえる。
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