§ 気付くと… §

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それは突然始まった…。 高校の部活が終わり、一人で人通りの少ない道を歩いて家に帰る途中、全く見覚えの無い20代の男性に話し掛けられ気が付いた……。 男性「ちょっといいかな?」 「俺ですか?」 男性「キミ……気付いてる?」 「なにがですか?」 男性「キミにずっと憑いてきている“女の霊”を」 「えっ!?」 僕は戸惑いながら後ろを見た…。
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