君の瞳に映る僕の瞳の中にもきっと君が

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昔から……自分の目付きが嫌いだった。 ただぼんやり見ていても、それだけで睨んでいるとよく勘違いされてきた。 ついでにこの身長も威圧感が半端無いと仲の良い男友達が集まると必ず笑いのネタになる。 だから彼女を怖がらせたくなかった。 彼女に嫌われたくなかった。 ただ、彼女の笑顔が見たかった
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