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見ると、バッファローの大群がこっちへ駆けてくる
あちらに敵意はないとしても、このまま何もしなければ、少なくはないダメージを受けるだろう。
この世界の知識を何もかも知ってるとしても、感覚的なものは流石にわからない。よって、俺は純粋な
身体能力で勝負することにした。
20メートル。
俺とバッファロー達との距離。
一気に距離を詰め、脚を一閃。飛び蹴りのような
格好で放ったそれは鎌鼬を生み出し、
バッファローを真っ二つに断ち切った。
その凄惨な光景は、チートどうこうでどうにかなる
ものではなく、俺は吐き気を抑えるのに必死だった
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