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目が覚めてここがどこなのかを確認をする。白い天井に白いベッドに白い服。何もかも白尽くしで目が回りそうだ。
体を起こしたら見慣れない物が見える。記憶にないそれは、女性なら必ずあるものが小さな山を作って服を押し上げていた。
「これは夢だ。」とふて寝をしようにも寝れない。
そこで、病室の扉ががらがら勢いよく開き何かが入ってきた。「〈お姉ちゃん ・姉貴、大丈夫?〉」
二人の男の子と女の子がベッドの上に飛びかかってきた。
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