偶然ですね?

3/4
前へ
/4ページ
次へ
目が覚めてここがどこなのかを確認をする。白い天井に白いベッドに白い服。何もかも白尽くしで目が回りそうだ。 体を起こしたら見慣れない物が見える。記憶にないそれは、女性なら必ずあるものが小さな山を作って服を押し上げていた。 「これは夢だ。」とふて寝をしようにも寝れない。 そこで、病室の扉ががらがら勢いよく開き何かが入ってきた。「〈お姉ちゃん ・姉貴、大丈夫?〉」 二人の男の子と女の子がベッドの上に飛びかかってきた。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加