2人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
───
──
─
その日の夜、アサピーは不思議な子供に単刀直入に正体を聞き出すことにしました
(*^д^)「……“俺様が何者か”って? どういう意味なんだ?」
(-@∀@)「そのままの意味だよ。 その大きな角や羽は、飾りじゃないんだろう?」
( ^д^)「飾り~? よく分かんないけど、これは取り外しはできないけど、消すことはできるってあるじさまが言ってたぞ!」
(-@∀@)「……主?」
(*^д^)「そうだぞー! 俺様のしょゆーしゃで、強くてかっこいいやつなんだー! ほら、この尻尾についてるリングがしょゆーいんなんだぞ!」
(;-@∀@)「へ、へぇ……。 いや、主の事は今は置いておこう。 それより僕は君の種族名を知りたいんだ」
(*^д^)「しゅぞく? んーと、インキュバスかサキュバスのどっちかだぞ!」
最初のコメントを投稿しよう!