あとがき

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榊、奏を内から支え守るために自分から身を捧げてしまいました。 若がそれを知ったら、一生許せない傷を負うだろうと必死で隠し遠しているわけで… でもね。 奏が榊のことを気づかない? 榊が涙を溢した時点ですでに気づいて、いや、榊が夜明けに枕元に座った時点で気づいていたのでは? 決して口に出しては言わないけれど。 この事件でふたりの絆は誰にも引き離すことができないほど強くなり、 りおと出会い恋に落ちるまで、 ……りおが現れてふたり同時に恋のライバルになるまで、禁断の世界に???突入してくわけです。 え? 奏と榊のキスシーン? りおと出会って大切なくちづけにしたいので、キスシーンだけはないかも(笑) ただ、裸の(傷を手当てする)シーンなどありますよ~! またのお楽しみに♪
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