6月12日 双葉鮨のバラちらし

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6月12日 双葉鮨のバラちらし

どうも、ぶちゅうです^^ 『ふぇいす・ぶっちゅー』から派生した新企画でございます。 食いしん坊なアナタ様へお送りする『とり食う』シリーズ、どうぞよろしくお願いいたします^^ で、記念すべき第一回は、大好きなお寿司です!^^ 東銀座は「双葉鮨」さんの「バラちらし」です。 何となくご紹介したような気もしますが、、、まあ、キニシナイ、キニシナイw どうでしょう、写真を見ていただいて「うーん、普通?」という感じがしませんでしょうか。 ところがどっこい(死語)、こちらのバラちらし、究極です!! こちらのお店では、ちらし寿司によく入っている赤くてあまい「桜でんぶ」は使わず、「おぼろ」を使います。 おぼろ、あるいは「海老おぼろ」などと申しますが、エビのすり身を炒ったものです^^ 「ナニソレ普通ジャン?」 「歯を食いしばれ!!!」← おぼろの自然の甘みは、桜でんぶの比ではないのです。 もともと海老は旨みの塊のようなものです。天然の魚たちは小エビをたっぷり食べているからこそ、甘みや旨みを濃厚に現すのですが、その本家本元たるエビそのものをがっつりと味わえるのがおぼろです。 それだけではなく、こはだ、しいたけ、かんぴょう、タマゴ、マグロ、アナゴ、甘エビにキヌサヤと、仕事をしたネタがまるで宝石箱のように散りばめられております。 ぜひランチタイムを狙ってみてください^^ 失われつつある江戸前の、本当の仕事の凄まじさを知ることになるでせう。 これを食べると、ウニまみれの海鮮どんぶりさえチープに思えてきますw いや、マジでw 「バラちらし」というネーミングで提供しているお寿司屋さんは多いですが、おぼろをちゃんと使っているお店は少ないです^^ もしご近所にそんなお店がありましたら、それはとても幸運なことですので、ぜひ味わってくださいまし~♪image=505751681.jpg
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