第1章 近からず遠からず

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職場の人を気にしているうちに好きになる。 それはあって当たり前なんじゃないかと個人的には思っている。 自分の好みの外見であったり、その人の仕事っぷりやふとした会話、時折見せる笑顔であったりと日を重ねるごとに良い人と思うようになり、それは自分でも気付かない内に相手に魅了されていつしか想い人となっていることに気付くなんてことは経験した人は多くいるだろう。 今回の物語は全てが実話で現在もその人に片思いをしている俺のお話、良く男はこう言う。 今までで一番好きとか。今までで一番可愛い。とか あえて言うがまさに今回がそれである。 いつからか良く分からないけど3年以上は俺は彼女に片思いしてる。今も勿論その子が大好きなのだ。 気持ちは伝えようと思っている、これがまたその子には彼氏であったり好きな人もいないと本人から聞いている。 俺が思うに彼女は嘘はつかない、3年以上見てきてなんとなくそう思わされた、そして真面目、極めつけが可愛いのだハッキリ言おう、タイプだと。 だからこの恋愛を大事にしたい、気持ちをいつか伝えるなら悔いの残らない告白をしたい。 ここまで自分から好きになって彼女を必要なんだと思ってる自分に呆れつつも恋愛を楽しんでる自分もいる。 とにかく彼女の存在にまず感謝しつつ俺は頑張るしかないのだ、自分の未来に彼女が必要なので頑張れ俺。
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