あやめの第1話
13/18
読書設定
目次
前へ
/
432ページ
次へ
瀬田くんは少し困った様子で、 「終わった?」と、付いてきたらしい両耳ピアスのお友達から催促を受けている。 その時ちょうど、5限の予鈴が鳴った。 「瀬田くんF組ですよね?戻らないと遅れちゃいますよ。」 早く帰れと言わんばかりの口調で言い放つと、 「あ…うん。あの…まぁいいや。また今度で。」 F組のみなさんは背中を向けて、渡り廊下の方へと戻っていった。
/
432ページ
最初のコメントを投稿しよう!
501人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,600(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!