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現在は、夕方。
勇者一行(カズイチとカズミ)は、
無事に娘の一二三(ヒフミ)の住む
アパートに到着した。
ヒフミの部屋を外から見ている時に、
カズイチに小さく衝撃が走った!Σ( ̄□ ̄)!
新たな闘いの予感を感じ取っていたのだった。
カズミは異変に気付かないのか、
アパートから出てきたヒフミと
部屋に入って行った。
遅れて部屋に入り、荷物を置き
ゆっくりするカズイチ。
(重かった。やっと荷物持ちから解放ーーー)
カズミ「ヒフミ。夕飯何食べたい?」
カズイチ「お父さんお肉がーー」
ヒフミ「お母さんの得意なアレがいいなぁ。」
強引に会話に入ろうとするカズイチを、
ベテラン戦士同士のアイコンタクトで
躱す母と娘。
カズイチの攻撃は空を切った。Σ( ̄□ ̄)!
カズミは、一人近所のスーパーに
買い物に出掛けたのだった。
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