第2章 おいかけて

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ペルソナ 棗も蜜柑と一緒に任務に行ってくれ。 棗 ………分かった。 蜜柑 棗……。 棗 大丈夫だ。心配するな。 蜜柑 うん! ペルソナ 蜜柑、任務の時は、このお面をかぶれ。 蜜柑 はい。 そう言ってペルソナは、蜜柑に白兎のお面を渡した ペルソナ 棗は、いつもどうりにな。 棗 わかってる。 ペルソナ これが今日の任務だ。 ◯◯◯◯組織のボスのアリスを盗んで組織を潰してくる事。 ペルソナ 見たら、燃やせ。 蜜柑たちは、任務の紙を燃やした。 棗 おい、お前炎のアリスなんて、持ってないだろ。 蜜柑 まだ棗には、言ってなかったね。あたしは、他にも水、瞬間移動なんかが使えるんよ。 棗 なんで隠してた。 蜜柑 だって、隠してなかったら100%初校長に裏任務させられるもん。だから……。まぁ、結局バレてんだけどね。 棗 なんかすまん。 蜜柑 いいんよ。さっ、早く行こっ! 棗 だな。 こうして、蜜柑たちは、裏任務をこなしていった。誰も気づいてなかった、蜜柑の体に異変が起こっていることに……。
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