第2章 おいかけて

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1ヶ月後………… ナル 今日は、蜜柑ちゃんは、お休みです。風邪ひいちゃったみたいで。だから、今日のお見舞い行ける人~! 蛍 私行きます。 棗 俺も行く。 るか 俺もいくよ。 ナル じゃぁ、君たち3人に頼むよ。 恭 僕も行くよ。 ナル じゃぁ、恭君もお願いね。 蛍 さぁ、るか君、棗君、七瀬君行きましょう。 棗 オゥ。 るか うん。 恭 あぁ。 初等部寮 コンコン 蛍 蜜柑、入るわよ。 ガチャ……… 蜜柑 ほ、蛍。それに、棗にるかぴょん、恭ちゃんまで。どうしたの? 蛍 あんたの見舞いに来たのよ。風邪は、大丈夫なの? 蜜柑 うん。まだちょっとつらいけど……ゴホゴホ……ゲホッ!! 蜜柑は、その後発作にあい、口から、血が…… 棗・蛍・るか・恭 !? 蛍 み、蜜柑!?大丈夫? 蜜柑 心配せんといて。大丈夫やから。 棗 お、お前それ、病気じゃ….…… 蜜柑 うん。そうだよ。 棗 なんで…… 蜜柑 任務……任務をしてきたから。 その瞬間、棗以外の皆は、驚いていた。 蛍 ど、どういうこと!?棗君は、任務のことしつまてたの!? 棗は、蛍の問に静かにうなずいた。その瞬間、蛍は気を失っていた。 るか 今井! 棗 大丈夫だ。気絶しただけだ。 蜜柑 ほ、蛍………。 棗 早く薬を飲め。 蜜柑 う、うん。 ゴク……………蜜柑は、薬を飲み、落ち着いていた。 棗 蜜柑……どういうことだ!?お前寿命を縮めるタイプだろうが!?なんで今まで、オレに言わなかった! 蜜柑 ごめん。でも棗言ったらやめろって言うやんか。
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