第2章 おいかけて

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蜜柑「ここは?」 まだ、蜜柑以外誰も起きていなかった。 蜜柑「棗!蛍!るかぴょん!」 一番最初に起きたのは、棗だった。 棗「ここ………どこだ?」 蜜柑「さぁ?うちもさっき起きたばっかりやし。」 棗「とりあえずあいつら起こすぞ。」 蜜柑「せやな。蛍!はよう起きて!」 蛍「ぅ~ん。蜜柑?おはよ。」 蜜柑「おはよっ!蛍!棗、るかぴょん起きた?」 棗「あぁ。」 るか「佐倉、今井おはよ。」 蜜柑「おはよ!」 蛍「おはよ、るか君。」 棗「とりあえず、ここがどこかわからないとな。」 蛍「……」 蜜柑「どうした?蛍。」 蛍「ここ、来たことあるような気がするの。」 蜜柑「えっ、ほんま?」 棗「とりあえず行くぞ。」 そのまま歩く事10分……。
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