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睦月は俺の中学からの親友で、
新学期でたまたま席が近く、話してみたら、話しやすいし、お互い趣味があうらしく、小説の善し悪しや音楽のことやらを話してるうちに、だんだんと親しくなっていって、、
そこからの付き合いだ
睦月は俺と違い、がたいがよくて男らしい、愛想もいいし、高身長、常に学年トップ、ついでにじしんは自覚があまりないようだが相当なお金持ち、、そこまで来ると後は皆さんの想像通り女の子にはモテモテだし、老若男女誰にでも好かれる、
一部の人は睦月を悪く言う人もいるようだが、そんな声が届かないほど、彼の人気は凄まじいものがあった、
当然、出会ったばかりの頃はそんなことわかりもしなかったから、イケメンがいる!!と心の中で騒いでいただけであったが、話したり、周囲の反応を見ると、大変な人と友達になってしまったのではと思うように、、
俺は、目立ちたい訳ではない、ただ親しい友人と楽しく、静かな学校生活を送れたらいいだけだったので、距離を置こうかと思ったこともあったが、距離を置くには親しすぎたし、なぜか俺は睦月から好かれていたし、それに俺も睦月と一緒に居ることが好きだった、
率直で、真面目で、時々ユーモアたっぷりのジョークを言ったりする、、
一緒にいて楽だった、
だけど、、、
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