欠損

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欠損

まずはじめに俺は健常者です。 これから書くことは、ただの戯れ言であり、俺の一考えです。 ただそれだけの事です。 俺の書く作品の多くで主人公やそれに近しい人間は身体の一部や精神に欠損があります。 だからそれがなに? といわれればそれまでの事だし、中二病をこじらせた【ただのおっさん】と言われれば、その通りなので否定もしません。 俺はただ、それが魅力的であり好きというのはまた語弊がありますが、【欠損】をどこかに組み込んで作品を作ります。 もう一度書きます。 俺は健常者です。 何不自由なく生活を送っております。なので、身体が不自由な人がどんな想いをもって生活しているか、つらい事にも耐えて生活しているかも、何も知りません。 そんな人間が、そのような事を語るべきではない。と言われるかも知れません。しかし、自分の物書きはフィクションであり、別にそう言った方々に対してどうこうするという想いもないです。
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