1人が本棚に入れています
本棚に追加
小さい頃の記憶。
森で3人の子供が遊んでいた。
【みゆきちゃん!こっちきてあそぼうよ!だいしょうぶだから!】
【おい、みゆき。そっちはいっちゃダメだっておとなにいわれただろ!?】
【でもたくちゃん、〇〇〇くんがだいしょうぶだって、、!】
【たくみはしんぱいしすぎなんだよ。いいからいこうぜ!】
【〇〇〇!そっちはわるいまほうつかいがたくさんいるっていわれてるんだぞ?】
【、、、、そうだよな。】
【〇〇〇くん?どうかしたの?】
【、、、なんでもないよ、みゆきちゃん。あ、ぼくもうかえらないと、、、またね、みゆきちゃん、たくみ。、、、さよなら、、】
その日を境に名前も思い出せないその幼い男の子は姿を消した。
最初のコメントを投稿しよう!