第2章 過去とのつながり

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「今日はほんとご馳走さまでしたー!お母さん、料理めちゃくちゃ美味かったです^ ^」 「美味しいって言ってもらえて嬉しいわぁ!また是非食べにいらしてくださいね!」 「はい!ありがとうございます! お父さんも改めてお誕生日おめでとうございます。また野球一緒に観ましょう。」 「ほんとありがとね。焼酎までいただいちゃって。次は一緒に飲みながらだな!」 家族で見送り。 良い誕生日になったね、おとうさん^ ^ 「じゃあまたねー^ ^」 和やかな空気の中、姉カップル帰宅。 私といえば、またまた変なモヤモヤをイケメンに植え付けられてってしまい、なんとも複雑で何度も途中叫びたくなった。 モヤモヤ1 海で溺れたときの話をしたときの表情の変化。 モヤモヤ2 エスパー疑惑。 謎は時に人の魅力と化す。 複雑な言葉で表してみたけど、結局は 今日も好きだったなぁ。ってところに落ちつく。 どうしようもない、この気持ちを誰かに話したくて まどかとのLINEのトークを開き、打ち始めた… その時、いきなり画面が着信画面へと変わり驚いた。 知らない番号… 恐る恐る出てみた。
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