半分なのに主流

3/4
前へ
/4ページ
次へ
「だとしたら、12までしかない君たちではなく…」 張った胸をポンと叩いて言った。 「『24時間時計』であるこの僕が『時計のスタンダード』じゃないか」 回りがガヤガヤとしだした。 「言われてみればそうかも…」 「そういえば、なぜ12なんだ?」 「俺のインデックスは数字ですらないぞ」
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加