レベル1…、難易度1…

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あ~、マイクテス、マイクテス、本日は晴天なり、 なっ、なんだ、、 え~、皆さん本日はお集まり頂き、誠にありがとうございます、私が今回のゲームの進行を務めます、 名前は、う~んそうですね、取り合えずMとでも言っておきましょうか、 それではゲームの説明を致します、このゲームは非常に簡単、各自渡されたペットボトルの水だけて三日間過ごして貰います、但し飲んでいい水の量はそのペットボトルの半分だけ、真ん中に赤い線が引かれているでしょ、飲んでいいのはその線まで、それ以上飲んだら失格となります、 ルール、その1… 水はペットボトルの半分迄しか飲んではいけない、 ルール、その2… 他人のペットボトルの水を飲んではならない、 ルール、その3… ペットボトルの水以外の飲食物を口にしてはならない、 ルール、その4… ゲーム中は如何なる事があっても教室の外に出てはならない、 以上の事を守り、三日後の0時を向かえたならばゲームはクリアされたとみなし、賞金は支払われる、 何か質問は… それだけで賞金五十万ってほんと、いつ貰えるの、 クリアした次の日の朝、机の中に入れて置きます、 他に何か、 あのトイレは、 あっ、トイレね、トイレだったら後ろにありますよ、 えっ、 ほんとだ、白くて見えなかった、 途中で具合が悪くなったらどうすんの、 さあ~、 さあ~って… 身体に自信が無いのならお勧めしません、今すぐ出て行った方が身の為だと思いますが、 三日間でペットボトルの水を半分だけか、グラムにすれば750ミリグラム、充分可能だと思うが、 やべえ、俺少し飲んじまったよ… 風間っ、お前昔から変わんないね、おっちょこちょいと言うか、考え無しと言うか、 そう言うと雪村こずえはバッグの中から小さな水筒を取りだし、風間に渡した、 その水筒のお茶を今のうちに飲むのよ、飲んだらみんなに回して、 おっ、流石に雪村気が利くな、でも飲んでいいのか、 当たり前でしょ、まだスタート前よ、あんたほんとに馬鹿ね、 時間です、席について下さい、、 それでは始めますが、くれぐれも水の飲み過ぎにはご注意下さい、、 さあゲームスタートです、
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