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玲子「今度、撮影の助手やるの。私は簡単な事しか出来ないけど、緊縛師さんのお手伝いよ」
文「えーー。見てみたいです。私もいいんですかー?」
玲子「文さんも縛ってくれるかは聞いてみないとねー」
文「じゃなくて、私は」
玲子「意地悪だった?」
文「意地悪です。。(^^)」
玲子「さぁ、昨日の続きよ。洋服脱いで。」
文「はい、解りました。」
玲子「いい子ね」
文ははにかみながら洋服を脱いでいった。
そして、昼間はキャリアウーマンの文。夜は裸にされて鞭で叩かれる文。化粧も着ている洋服も変え、二重人格とも言える性格までも。。。二人の文が交差する。
社内の男達は、まさか文がアフターファイブで全裸で丸太に乗り、鞭で叩かれているとは夢にも思ってないだろう。
かれこれ1ヶ月が経ち。
玲子「文さん、大分体が絞れて来たよねー。綺麗よー。お腹なんて凄いよねー。ほら、鏡に向きなさーい。」
文「8キロも体重落ちました。スカートブカブカになっちゃって。」
玲子「そうでしょー。もうあまり鞭で叩かれなくなったしね。そろそろ仕上げのレッスンに移ろうかー。今度はこのあたりをすっきりさせるわよ。」
玲子は文の顎から肩、背中にかけて触って行った。
玲子「今度はちょっときついかもよ。大丈夫?」
文「大丈夫って言われても、やらなきゃいけないんですよねー。」
玲子「こっちへおいで」
玲子は文と手を繋ぎ、部屋に誘導した。
文【怖いなーー。】
玲子「多分バストアップ効果もあるはずよ。」
そこは、畳敷きの暖色系の照明に照らされた部屋だった。
天井からは鎖が四本垂れていて、鎖の先には足枷が付いている。
文「少し怖いです。。」
玲子「もう、鞭は使わないから安心してね。」
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