海の向こうのきみへ
2/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
『さーくん・・・・・絶対に、歌手になる夢叶えてね・・・・・それから、悲しませてごめんね』 そうゆうと、ベッドに寝ていた女性は静かに目を つぶった。 女性に横にある心音を表す機械は、ピーーとゆう 音を、静かな病室に響かせた。 『かおり!かおり!しっかりしろ!俺を置いてくなよ!』 ベッドの横に立っていた男は、女性に語りかける。 女性は目をつぶったままだ。 『・・・・・たのむ・・・・起きてくれ・・・』
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
7(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!