神様の休日

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緑 「この場所は私がつくりだした世界。生きる場所を失った妖怪、魂をこの神の間に連れてきてます。この神の間にこれるのは、私が許可をしたものだけです。」 蒼真 「凄い…本当に別な世界に迷い込んだみたいだ…」 優奈「これは見事な神の間だな…」 僕と優奈はあまりにも、この緑のつくりだした世界が美しすぎたので、思わずこの世界の景色に見とれてしまった。 緑 「さぁ、私についてきてください。黒狐様やみらい様がお待ちになっています」 緑の後ろを歩いて行くと、まわりの建物のから、角の生えた妖怪、そして人魂のようなものが建物から出てきて、緑に向かって頭を下げていた。 緑 「さぁ、お着きになりました。ここです」 目の間には、まわりの建物と比べ少しだけ大きな建物があった。
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