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頭を下げた緑と倉三。
それを見た僕たちは慌てて声をかける
蒼真
「そんなの、きにしなくていいよ!」
優奈
「過ぎたことを気に病まなくても良い」
みらい
「何もそこまで謝らなくても」
黒狐
「優奈殿の言うとおり」
それでも頭を上げようとしない緑と倉三
緑
「本当にごめんなさい、悪気があってあのような事をしたのではないのです」
すると小さな神が緑のもとに歩み始めた
優奈
「緑、皆が良いと言っておるのだ。それ以上、頭をさげるでない。それよりごちそうとやらはどこだ?(゚Д゚;≡;゚д゚)」
優奈の言葉を聞き、様子を見た緑は頭を下げるのをやめて、笑いながら霧花に、ごちそうをと言った
それを見た、僕たちもつられて笑った。
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