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左手で頬を抑え、右手で箸を使って机にある料理を口に運んでいる小さな神様
その表情はとても幸せそうな顔をしていた。
倉三
「優奈様は随分と美味しそうに食事をされますね」
優奈
「当たり前ではないか、美味しいのだもの」
3人の神様と契りを交わした人間と、人間と契りを交わした3人の神様。
こうして、一緒に食事をしているのが不思議な感じがした。
しばらくして
みらいは眠くなってしまい、霧花に別の部屋の案内をされて別の部屋で黒狐と一緒にいる。
優奈は食べ過ぎて、気持ち悪くなってしまい、外の空気を浴びている
僕と倉三はマイペースで食事を続けていた。
緑
「おや、優奈様。こんな所にいましたか」
優奈
「少し、食べ過ぎてしまった。(´`:) 何か用でもあるのか?」
緑
「せっかく、私とふたりきりなので、よければお話しませんか?」
優奈
「うむ、断る理由もないし、私で良ければ」
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