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君との出会いは、
ドラマチックでもなければ、
運命的でもなかった。
ただの、私のわがままで、
いきなり押し掛けただけ。
それなのに君は、
何の疑問もなしに、
私を受け入れてくれた。
握手した手。
“よろしく”と言って、笑った顔。
今でも、
鮮明に覚えてる。
あのときからもうすでに、
私の恋は、
始まってたのかも知れない…。
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