プロローグ

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『3年2組 相川時音さん 至急深津のとこまで来てください。』 昼休みが始まって直ぐの校内放送 私は職員室へ急いだ 『失礼します 相川です』 『相川校長室へ』 言われるまま校長室へと足を向ける ドアをノックし中へ入ると 校長と教頭、副担任まで揃っていた。 『相川 落ち着いて聞いてくれ これから直ぐに帰る支度をして 先生と一緒に 警察へ行くから』 私は意味がわからず ただ頷いた。
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