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そして…事件が起こったのは その、翌日の事だった。
その日は
朝から斗真が一時避難をしにやってきていた。
どうしても宏輝さんと、一緒にいたくないらしい。
来るだけなら別に構わない
だけど、、、この状況は何なのでしょう…
「千夏、カーテン開いてるね…… 千夏の イヤラシイ姿 見られちゃうよ。どうする?閉める?開けとく?」
私は今、斗真に服を脱がされ わざとカーテンが少し開いた窓際で 四つん這いにさせられている
外から見えるか見えないかのギリギリのラインを斗真は楽しんでるのだ
こんな変態プレー
私は望んではいないのに…… 来て早々、斗真に体の自由を奪われ壁に追いやられ、この有り様
「閉めるに決まってるじゃん…バカ」
「へぇ、閉められたらいいよね。そんな余裕あるんだ…」
その瞬間、私の後ろでカチャッという金属音が鳴り、シュルシュルっとベルトを外す音までもが聞こえてきた
まさか…… こんな状態で?
「さぁて、千夏はどんな表情で鳴くのか楽しみだ。窓の外は、ほら 向かいのマンションから丸見えだからね……」
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