ブーンで古代西洋史 ヘレニズム編

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23: ◆ImMEukpfHw :2008/03/01(土) 14:08:59.99 ID:74AxXOvw0 (;゚ω゚)ノ「こ……………これは一旦消えるんだょぅ……………………」 セム系のアッカド人は、メソポタミアから消えた。 そして後には例のシュメール人達が残ったのだ。 / ,' 3「ふわぁ~、ん? いつのまにか消えてしまったみたいだのう」 24: ◆ImMEukpfHw :2008/03/01(土) 14:09:32.85 ID:74AxXOvw0 / ,' 3「仕様がないのう。また儂が行くゾイ」 復活した彼等は以前の『都市国家』とは違い、『ウル』を中心としてまとまった。 こうして成立したのが『ウル第三王朝』だ。 だがやっぱり長続きしないんだよなwww 25: ◆ImMEukpfHw :2008/03/01(土) 14:10:34.35 ID:74AxXOvw0 (=゚ω゚)ノ「ぃょぅ!」 / ,' 3「また来たのか。忙しない奴じゃのう……………」 (=゚ω゚)ノ「今度は違う役なんだょぅ」 今度は同じセム系でも、『アムル人』という民族がやって来たのだ。 彼らはシュメール人を駆逐し、新たな王国を建てたのである。 アムル人達はバビロンという都市を中心としていたので、『古バビロニア王国』と呼ばれている。 27: ◆ImMEukpfHw :2008/03/01(土) 14:11:16.17 ID:74AxXOvw0 (=゚ω゚)ノ「おいらは古代メソポタミア文化を発展させたんだょぅ」 例えば、『ハンムラビ王』がそれまでの法律をまとめて『ハンムラビ法典』を作ったりしていた。 彼らの最盛期は紀元前2千年紀の最初の方だ。 だが紀元前2千年紀も半ばとなると、新たな強敵が出現するのである。 28: ◆ImMEukpfHw :2008/03/01(土) 14:12:01.79 ID:74AxXOvw0      て (=゚ω゚)ノ そ               ・・・・・ ν(・ω・ν)... (=゚ω゚)ノ「おや……………アイツは誰なんだょぅ?」 ν(・ω・ν)「ふおーーーーーう!! あちょ!!」 (;゚ω゚)ノ「うわあーーーーーーーーー!!」 北から押し寄せて来たのは、印欧系の『ヒッタイト』だ。 紀元前2千年紀半ばに、印欧系諸民族の大移動が始まったのだ。
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