episode221 激情

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「ン、ミャア……ア……ン」 これ以上弱いところばかり責められてはたまらない。 僕はお望み通り恥を忍んで子猫の声で鳴く。 「もっとだ、子猫」 「ンン……ミャア…ウン……!」 僕が鳴くと 九条さんは時折舌使いを荒くして 「はは!……いい声だ」 うっとりと耳を澄ます。 「アアッ……こんなの……!」 みんな見てる。 「……尖って桜色だ」 「ああ、涎が出そうだぜ」 好奇と羨望の視線が ピンポイント感じる部分に突き刺さる。 「どうだ?痛みを伴わなくても十分感じるだろ?」 「ハァッ……ハアッ……」 いつしか僕は息切れし 「もっとやってあげるよ」 「ンッ……!」 後ろから開かれた胸は 汗と唾液でぐっしょりと濡れていた。
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