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「16歳の君も僕がいただくね」
「アアッ……ン」
今僕が発射したばかりのものを掬い
露わになった蕾に塗り込めると言った。
いよいよ始まる第二幕を
観客たちは静かに――しかし身を乗り出して見守っていた。
「アンッ……!」
あてがわれるだけで
僕の声はみだりに大きく響いた。
「クゥッ……アアッ……」
猛々しい物が肉を割り
めりこむようにして繋がる――。
九条さんはゆっくり腰を埋めながら
半分ぐらいのところで
「アア……きつい……」
恍惚と驚愕が入り混じった声を洩らした。
「ンンッ……」
本当にヴァージンみたいに緊張して
僕がいつになく固くなっていたからだ。
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